短い爪の巻き爪矯正(ツメフラ法)

2021/05/25 ブログ

巻き爪を矯正する際にいくつか難易度の上がるポイントがあるのですが、

 

その中で一番難易度が上がるのはツメの長さが足りない方です。

特に陥入爪という爪が皮膚の下に陥没しているタイプで爪が短いと非常に難しいです。

 

今回の画像は短い爪ですが、陥没した状態でないので、難しい中でも比較的優しい部類に入ります。

 

ただ、ツメフラ法の名前にもなっているツメフラという装具で矯正を行うのではなく、

今回のようにツメキャップという装具で矯正を行います。

 

ツメフラはツメの側面から装具を挿入し引き上げるのですが、

ツメキャップは正面から装具を挿入します。

 

 

 

できれば爪が長い状態でご来店いただけるとよいのですが、

痛みが強い場合は炎症や化膿を起こす前にご相談ください。

 

 

※巻き爪矯正の改善効果には個人差があります。